JelloBench - A practical garbage collection benchmark program

Shibuya Lisp TT#2の発表の時に使った"JelloBench"です :)
テクスチャマッピングされたポリゴンをSDL/OpenGLで描画しています。
プログラムはすべてSchemeで書かれていますが、Intel Core2 2.4GHzのLinuxで3500フレーム/秒以上の表示が可能です。

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JelloBenchの実行には開発版のイプシロン(http://code.google.com/p/ypsilon/)とSDL, SDL_image, SDL_mixerが必要です。MacOSXでは最初にSDL.framework, SDL_image.framework, SDL_mixer.frameworkをインストールしておいてください。インプシロンのビルド時にSDL初期化用のdylibが作成され/usr/local/lib/ypsilon/に自動的にインストールされます。

JelloBenchは'example'にカレントディレクトリを移動してから'ypsilon jello.scm'で実行してください。

今回追加したMacOSXSDLサポートにはid:kazuya_aさんがypsilon+SDL+Mac OSX!に紹介された方法を使っています。これによりSDL専用のイプシロンをビルドする必要がなくなりました。感謝です!:)

(6/13追記:動画を再エンコードしました)